昨日に引き続いて、HP「Blankfolder」掲載作品のうち、掲載したばかりの新作について、簡単な紹介をしてみたいと思います。
このBlogを見て興味を持たれた方は、ぜひHPの方にもお立ち寄り下さい。

今日取り上げる作品は『夜明け前の天使』です。
これも月初にHPに掲載した『時を越えて』の余韻を引きずっていて、昨日紹介した『守るべきもの』が輪廻系（前世とか）だとすると、こちらは守護霊なんかの影響が若干漂っています。

さて、物語ですが、人生に悲観して引きこもって、敢えて自分から手は下さないけれでも、もうこのまま死んでもいいや…と思っていた男の前に、ある夜、突然天使みたいな女性が現れ、男に人生の選択を迫ります。
男は自分のこれまでの人生を振り返った上で、一体どのような選択をするのか？
と言った様な話です。

この話は、作者の個人的な心境が若干反映されていて、衆人環視の元いきなり裸に剥かれてジロジロ睨まれている様な、少々恥ずかしい気もするのですが、敢えて公開に踏み切りました。
どこからが架空で、どこまでが作者の心境を反映しているのかとか、細かい事は余り詮索しないで下さい。
全部架空の話と言う事で、よろしくお願いします。

では、本日はここまでとします。