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今回紹介する物語は『背中を押して』です。
今日は2月14日、いわゆるバレンタインデーである。 『普段の時ならとても恥ずかしいけれども、今日と言う特別の日ならば、私の思いを彼に伝えられるかも……』 ちょっと内気だけれども、勇気を振り絞って自分の告白する事を決意した『楓(かえで)』は、緊張した面持ちで学校へと向かう。 果たして、彼にバレンタインチョコレートを渡して、ちゃんと告白できるのでしょうか?
今回は、季節ネタと言う事で、バレンタインデーをテーマにして見ました。 実際の所、今時の中学生の女の子に、この物語の主人公の様な心の葛藤があるのかどうかは分かりません。 当方、中学校を卒業してからかなり経ちますし、バレンタインデーにチョコレートを渡した経験もないものですから……。
もし、『これってちょっと違うんじゃない?』と思われた方も、この物語はフィクションと言うことで納得していただけないかな、なんて思います。
実は、今回のうpでこの様なライトな話を書いた裏話がありまして、本来なら今月うp予定の物語を別に一本書いていたのですが、そちらが少々長引いてしまいそうな予感がして来ましたので、急遽季節のイベントをネタに一本書き上げたという訳です。 で、もう一本の物語なのですが、多分来月のうpにはお披露目できるとは思うのですが……。 例によって『予定は未定』と言う事で、よろしくお願いします。
それにしても、今年に入ってから女性が主人公の話が二本(一月うp分の『赤い糸』と、今月うpの『背中を押して』)続きましたが、来月うp予定の物語も女性が主人公なんですよね。 (ついでに言えば連載長編の主人公も女性) 別に意図した訳ではないのですが、こう立て続くのも何かしら意味あり気な気もしないではありませんが、何となくそうなってしまいました。
もちろん、その時によって物語のテーマは違うのですが、でも、やはり立て続くと『何か別の物も書いてみたいな』と思います。 相変わらず物語の新しいネタも幾つか浮かんでいて、今はネタ帖にストックしてある状態なのですが、多分その中の一つを作品に仕上げるのでしょうね。