今日は、昨日HP【Blankfolder】に掲載したばかりの新作について、簡単に紹介したいと思います。
このBlogを見て興味を持たれましたら、是非ご一読下さい。

今回紹介する物語は『籠の鳥』です。

これまでは、短編といってもそれなりに読み応えのある物語が続いていたのですが、今回はかなり短い…いわば箸休め的な作品となっております。

その理由は色々あって、HPをリニューアルしたとか、その他にも時間を割かれる事情が発生したりと、物語を綴る作業に集中できない様々な要因が重なってしまいました。

これから年末辺りにかけての数ヶ月は、そういった諸々の雑事に時間を取られて、物語に掛けている時間が益々奪われていきそうです。

HP設置以降、毎月一度は新作短編公開＆連載長編更新を目標に、今のところはそのペースを維持し続けているのですが、もしかしたら今後数ヶ月はそういう訳には行かなくなるかもしれません。
とはいえ、自分で決めた事ですから、何らかの形では月一更新を続けようと考えております。

さて、物語についてですが、とにかく短いお話ですので、実際に読んでいただいた方が早いと思います。
ペットとして飼われている小鳥が、日々どんな事を考えつつ過ごしているのだろうか…そんな事が気になって書いてみた話です。

動物を扱った話は2作目なのですが、動物の目線から見た世界を描く…というか、想像するのも、細かいながらも意外な発見があって面白いです。

現在ペットを飼っている方は、自分のペットがどんな思いで自分を見ているのだろう…などと思いを巡らしてみてはいかがでしょうか？