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今回紹介する物語は『なぜ?』です。
主人公はあての知れない暗黒の空間に一人置き去りにされていることに気づく。 一体ここはどこなのか? 自分の置かれた状況を把握する為に、とりあえず起き上がろうとする主人公。 しかし、まるで自分の体ではないかのようにビクとも動かない。 主人公の心のうちに、決して起こって欲しくはない幾つもの不吉な予感が過ぎるが、ふと体の拘束がとかれた。 一安心するも、どこか気分の優れない主人公に訪れていた、予期しない現実とは?
主人公はあての知れない暗黒の空間に一人置き去りにされていることに気づく。 一体ここはどこなのか? 自分の置かれた状況を把握する為に、とりあえず起き上がろうとする主人公。 しかし、まるで自分の体ではないかのようにビクとも動かない。 主人公の心のうちに、決して起こって欲しくはない幾つもの不吉な予感が過ぎるが、ふと体の拘束がとかれた。
一安心するも、どこか気分の優れない主人公に訪れていた、予期しない現実とは?
と言う事で、後は実際に物語をご覧下さい。 もし、あなたも、物語の主人公がした経験に心当たりがあったら、もう少し周囲の反応に注意してみるべきかも…。
今回の物語は、少々間に合わせ的な印象のもので、個人的には『いまいちかな?』という気がしています。 ジャンルで言うと、微妙にホラー系かサイコ系なのでしょうね。
今では全然読みませんけれども、以前はS・キングあたりのサイコホラーものを読んでいた事もありますので、その系統は結構好きらしいです。 ただ、グロ系とか未知の恐怖系よりは、どこにでもいそうな極普通の人が、あるきっかけから精神的に壊れていってしまう…その影響は周囲を取り巻く人物をも一挙に激変させ…といったサイコな物が好みのようです。
心が壊れて言っちゃう系の話って、やっぱりターゲットの心理描写が決定的に重要になりますから、広い意味で書いていて楽しいです。 物語を書く上で最も楽しい部分は、物語の登場人物が何を考え、何を思ってその行動を起こしたか…そこを妄想しながら書く所ですからね。 ただ、やっぱり書いていて余りに可哀想な場合は、どうしてもキャラの創造主としての慈悲の心が出てしまうのか、どこかに救いを与えてしまう…。 救いのない悲劇も書いてみたいと思う(もちろん、物語に取り上げられない部分での救いは常にある)のですが、どうも今のところは無理のようです。
さて、ここで唐突に今後の公開予定作品のCMなぞを少々。
1月公開予定作品は、先月同様に連載長編の続き+新作短編1本となりそうです。 (実は、現時点で新作短編は八割方仕上がっているのですが) また、もしその時に間に合いましたら、『吉里吉里2/KAG3』で組んでいる練習用のシナリオをうpするかもしれません。 といっても、あくまで練習用のシナリオですから、ゲームとしての完成度は高くないと思いますので、過度の期待はされませんように。 まぁ、一応ゲームとして楽しめるだけの体裁は整えるつもりではおりますが。
以上、予定は未定のCMでした。