何を突然…と思う様なタイトルかもしれませんが、私の日常は何だかんだと言って結構忙しいのです。
にもかかわらず、この様なタイトルになってしまうのは何故かというと…？

えぇ、そうです。
その通り。
お仕事の時間の事です。

まぁ、様々な事情があって詳しい内容までは公表出来ないのですが、結構暇な時間があって、手持ち無沙汰だったりします。
でも、それが仕事の様なものなのです。
最初は『それって、結構楽じゃぁありませんか！』などと思いましたが、その様な時間を毎日繰り返すにつれて、『意外や意外にこれは精神的苦痛じゃぁありませんか…』という気がしてきました。

でも、幾ら手持ち無沙汰でも、その場にいるのが仕事の様なものなのですから、たとえ精神的苦痛を感じてもその場を離れる訳にはいきません。

そこで、ここは一つ発想の転換とばかりに、自分なりにも趣味と実益を兼ねた時間の有効活用が出来るのでは…と、ある妙案を思い付きました。

「この時間を使って一本物語を書いてしまえば良いではないか！」

後からよくよく考えてみれば、いずれはこういう結論に辿りついても当然という気もするのですが、元々仕事と趣味は別物と個人的には完全に切り分けて考えておりましたので、私としてはかなり発想の転換に近いものがありました。

ともあれ、とうとう職場にまで趣味の世界を持ち込む事にして、当然仕事中は頭の中で大まかな構想を練るに留めて、昼休みや休憩時間を利用して専用のメモ帳にメモる…といった手法で一本書き上げたいと思います。

どんな内容になるかは分かりませんが、今からとても楽しみです。
もちろん、そこで書き上げた物語はWeb上で公開する予定ですので、どうぞお楽しみに。